手続き |
ADSL以外にもSDLSやHDSLなどを提供する事業者も有るので、ここでは、ADSLも含めて、 xDSLという名称を使います。 (xDSLとADSLの意味については、こちらを参照) xDSLを利用導入する際は、xDSLのサービス提供会社への申し込みと、xDSL対応プロバイダへの契約の2つが必要である。 |
xDSL事業者とプロバイダを選ぶ xDSLサービスの提供事業者について、少し整理すると、 第一種サービス事業者によるもの(NTTがADSL装置を設置する)と第二種サービス事業者(NTT等の設備を利用しながら、xDSL事業者が独自に提供する)に分かれる。 前者は、NTTが直接提供するフレッツ・ADSL、後者にはイー・アクセスや東京めたりっく等がある。 第二種サービス事業者が行う場合更に、イー・アクセスのようにxDSL接続サービスのみ提供する場合と東京めたりっくのようにプロバイダを兼ねる場合がある。 各事業者によりサービス提供エリアは異なり、それぞれ徐々に広がっているようであるが現在のところ主に大阪市、東京都等の大都市の一部が提供エリアとなっているようである。 ADSLのサービスのみを行うフレッツ・ADSLやイー・アクセスを利用する場合は、そのxDSLサービスに対応するプロバイダも調べておく必要がある。 提供エリア及び対応プロバイダは、日々追加されているので、各xDSL事業者のホームページで直接確認するのが手っ取り早い。 主なADSLサービス提供事業者
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例として、xDSLサービスは、NTTのフレッツ・ADSLを利用し、 プロバイダには OCNのADSLアクセスを利用した場合の料金をまとめてみた。 月額料金を安くしたい場合はADSLモデム等の設備を買い取ると月額料金が安くなる。 初期費用を安くしたい場合は、ADSLモデムの接続などを自分で行うと安くなる。 ●プロバイダの利用料を含む月額費用 ※月額利用料は、ADSLモデム、スプリッタをレンタルするか購入するかによって異なる
●導入コスト 自分でADSLモデムを設置するかNTTが屋内工事を行うかによって異なる。
ADSLモデム、スプリッタ、屋内配線は、NTTからのレンタルか買取かを選択できる。 買取る場合は、毎月料金が安くなる。(タイプ2の場合、スプリッタは不要)
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